東京都内で登れる富士山

こんにちは。リュウカツ・ネットです。都内で桜が咲きましたね。日本人は、春の季節を感じる花として、桜に特別な思い入れがあります。これから、日本人のお友達との会話やテレビで桜の話題が増えていくでしょう。

就活をしている留学生にとっては忙しい毎日が続きますが、今回は息抜きに、都内で登れる富士山のお話をご紹介します。

富士山は昔から形の美しさ、巨大さを理由に、神聖なパワーがあると考えられ、富士山にお参りすることが人々のあこがれでした。

しかし昔は今と違って便利な交通がなかったり、女人禁制(女の人は立ち入り禁止)であったり、と誰もが富士山に登れるわけではありませんでした。そこで、人工的な小さな山を作り登ることで、富士山に登ったことにしたのでした。これを富士塚(ふじづか)と言います。ミニチュア富士(Miniature Mt. Fuji)とも呼ばれています。

富士塚は江戸時代に流行し、関東地方にたくさん作られました。江戸時代の人は合理的な考え方をしましたね。

私たちオリジネーターのオフィスは千駄ヶ谷にありますが、その近くに江戸時代と同じ場所に残っている富士塚としては都内最古である鳩森八幡神社(はとのもりはちまんじんじゃ)の富士塚があります。

実際に見ると小ささに驚きます。私も実際にこの富士塚に登ってみましたが、すぐ頂上まで登れました。神社のなかには他にも、立派な能楽堂(日本の伝統芸能である能の舞台)もあります。

リュウカツ・ネットのセミナーでオリジネーターのオフィスに来る方は、息抜きに神社に寄ってみてはいかがですか。良いことがあるかもしれません。

オリジネーターのオフィスでは、毎週、留学生に役立つ就活セミナーを開催しています。4月は面接対策です。

https://www.ryugakusei.com/event/index.php

 

鳩森神社

【鳩森八幡神社の富士塚】

 

 


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